香里奈の「結婚式の前日に」

香里奈さん主演のＴＶドラマ「結婚式の前日に」が
低視聴率にあえいでいます。


ＴＢＳ系で火曜日夜10時から放送されていますが、
初回が7.7％、2回目が4.6％3回目が6.1％と秋ドラマの中では低調な部類に入っています。

香里奈さんといえば、写真週刊誌のスキャンダルからの
復帰第1号のテレビドラマとなります。


彼女は以前の印象からすると、大人顔になったというべきか、
精神的なダメージの影響が大きかった感じがします。



ただこのドラマは、香里奈さん演じる主役が脳腫瘍を宣告され、
5年生存率20％と言われます。


また、母親からセカンドオピニオンを勧められるという時宜にあった内容なので、
あとはどんな脚本になるかで明暗を分けるのではないかと思います。



5年生存率は、一般的に5年後生存している確率なので、
余命宣告とは違い5年後に治っている確率とも考えられるのではないかと思います。



また、セカンドオピニオンと言うと、
大きく分けて3つの方向性が出されるように思います。


①川島なおみさんが相談したという近藤誠医師の言う、何もしない方向。


②アメリカのテレビドラマ「グレイズ・アナトミー」は、
シアトルの脳外科と心臓外科を中心とするドラマだが、


同僚の医師が脳腫瘍になって、脳外科の名医が手術によって取り去った。
手術によって除去する方向。


③日本笑い学会副会長で医師の昇幹夫（のぼり　みきお）さんは1100人集会をやっていますが、これ

はがんが治った方100人と、がんと共存している方1000人の集会とか。


昇医師は、ＤＶＤ「大笑い健康プログラム　第１笑」の
「笑いの医学的効用」で、笑うことによって
がん細胞を殺すＮＫ細胞が活性化すること。


ガンが治った人はいっぱいいること。
ガンと共存して１００さいになった人もいること。


脳にがんに勝ったと思わせる効果など・・・を説いています。
すなわち、がんと共存する方向。


笑の効用については、大阪府のＨＰにある冊子に詳しく出ていますし、
東大と千葉大も研究しているとか。



このドラマが、①何もしない　②切り取る　③共存のどちらに進むのかによって、
見ていられるものになるかが,かかってくるのではないかと思います。


それと、香里奈さんには演技派として、活躍していってもらいたいと思います。

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